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【稲門艇友会・保護者の皆様へ】コロナウイルス感染防止のための大学指針と漕艇部の取り組みについて

2020年06月21日

稲門艇友会・保護者の皆様へ

コロナウイルス感染防止のための大学指針と漕艇部の取り組みについて(6月21日現在)

監督 内田大介

 6月8日から早稲田大学競技スポーツセンターの行動指針が危険レベル2に引き下げられました。以下概要と漕艇部独自の取り組みです。


1 レベル2における体育施設の使用許可について

 大学のキャンパスに入構する際、部員は常に「学生証」を、指導者は「教職員証」またはIDカード(免許証等)を携帯する。


2 活動再開に当たっては各競技団体が作成しているガイドラインを踏まえ、感染対策を講じる。


3 その他の留意点(抜粋)
(1)帰寮について
 公共交通機関が混雑する日・時間帯を避け、各部員の帰寮日が分散するよう帰寮計画を立て、競技スポーツセンターに報告する。関東近県に在住の部員は、可能な限り自家用車等による帰寮を検討する。

(2)レベル2における行動制限
  ①大学外での試合:必要な最小限にとどめ、移動は混雑する時間帯を避ける。
  ②合宿・宿泊を伴う遠征:原則として禁止
  ③会議等:30人を越えるものは自粛
  ④コンパ・打ち上げ・パーティー:大学全体の方針として8月1日まで禁止

4 夏休み中の合宿:競技スポーツセンターが体育各部の計画を調査中。

5 漕艇部独自の取り組み

 漕艇部では帰寮計画に基づき、男子部員の帰寮が始まっています。これに伴い感染防止のための独自の取り組みを行っています。

(1)帰寮に際しての感染防止策
  艇庫施設を利用する部員が増加することから、寮および艇庫施設利用のガイドラインを更新し、クラスター感染防止に努めます。寮および艇庫施設内の「無菌状態」が保持できるように部員の意識啓発を行います。

(2)戸田市内は5月中旬以降感染者が出ていませんが、部員の外出は原則食料品の調達などに限定します。さらに食材宅配サービスの活用および艇友・保護者に食材の支援を依頼し外出の機会を減らします。

(3)消毒用アルコールなど、感染防止のための必需品の確保を行っています。

(4)全員が参加するミーティングは「密」を避けるため、オンラインアプリを活用して会場を分散して実施しています。

(5)トレーニングルームは感染リスクが高いので、ストレングスコーチなど専門家の助言により独自のガイドラインを作成し、感染防止を徹底します。

(6)その他
  大学指針によりマスターズの艇庫利用についてはもう暫くお待ち下さい。