レース結果

2017 全日本大学選手権、オックスフォード盾レガッタ

大会期間:2017年8月31日(木)〜9月3日(日)

W2x

S 米川 志保(スポ3・愛知=旭丘)
B 北村 綾香(スポ3・滋賀=膳所)
準優勝 07:25.62
大会を通して、スタートのスピードをコンスタントで維持できない苦しいレースになってしまった。個々の力のあるクルーではあったが、安定感にまだ不安があったように思う。持ち前のパワー・サイズを生かせるダイナミックなローイングをレースで表現できるようにしたい。(新藤コーチ)

W4x+

C 澤田 夏実(スポ3・東京=小松川)
S 木野田 沙帆子(スポ4・青森=青森)
3 石上 璃奈(スポ4・長野=下諏訪向陽)
2 三浦 彩朱佳(文1・青森=青森)
B 木下 美奈(スポ4・山梨=富士河口湖)
3位 07:07.52
4年生中心に、昨冬のクロアチア遠征での気づきを表現しようという姿勢は良かった。準決勝では他を圧倒するタイムを叩き出したものの、スタート・ラストのスプリントで明治、中央に差をつけられてしまった。テクニックに加え、スピードにこだわる癖をつけたい。(新藤コーチ)

W1x

安井 咲智(スポ1・東京=小松川)
3位 07:58.75
他大学の実力のある選手達に、あと一歩に迫るパフォーマンスを発揮できた。厳しい部内選考を経験する過程で、軽量級出場時より確実にスキルアップできた。スタートスプリントを改善し、コンスタントで他艇に着いていく展開にできれば、勝機があったように思う。(新藤コーチ)

M4-

S 中川 大誠(スポ1・東京=小松川)
3 川田 翔悟(基理2・東京=早大学院)
2 藤井 拓弥(社学2・山梨=吉田)
B 尾崎 光(スポ3・愛媛=今治西)
4位 06:27.87
スイープ初挑戦の中川に2, 3年生がバックアップするクルー構成、ユニフォーミティの精度を詰め切れなかったが、目を見張る加速を見せFinal A進出。(國宗コーチ)

M2+

C 菱谷 泰志(スポ1・鳥取=米子東)
S 金子 怜生(社学3・東京=早大学院)
B 土屋 夏彦(スポ2・山梨=吉田)
5位 07:40.61
順位決定戦では、敗復・準決で敗れた立教と東大に、準備周到に勝利し1着(5位)。一戦毎に成長した価値ある5位。(望月コーチ)

W2-

S 田口 えり花(商4・埼玉=浦和一女)
B 青木 華弥(教育3・東京=本所)
5位 07:50.46
敗復では優勝した慶應に0.76秒差で惜敗。ベテラン田口がスイープ歴の浅い青木をよく導き、青木も立派に応えた。(望月コーチ)

M8+

C 佐藤 修平(文4・秋田=秋田)
S 内田 達大(スポ4・山梨=吉田)
7 伊藤 大生(スポ3・埼玉=南稜)
6 石田 良知(スポ4・滋賀=彦根東)
5 石橋 広陸(スポ4・愛知=豊田北)
4 鈴木 大雅(スポ3・埼玉=浦和)
3 堀内 一輝(スポ2・山梨=吉田)
2 東 駿佑(政経4・東京=早大学院)
B 得居 亮太(法4・東京=早大学院)
6位 05:53.63
8月初旬までは体重の乗った長いストロークが確保できていた。その後、本栖湖合宿明けから、ワンストロークのスピードを上げることを主眼にトレーニングを積んだが、レースレートへ急激に上げた時点でキャッチが戻り、フィニッシュが浮き、体重が使えない、有効レンジが短くなってしまう傾向になった。この悪循環を最後まで修正できず、サイド負けがより強く派生し、レース中はコックスがラダーを引きっぱなしの状態であった。準決勝ではかろうじて持ち直し、日大と5秒差であったが、ファイナルBではクルーの漕力を十分にオールへ乗せ切れずに終わり痛恨の極みである。(内田監督)

M4+

C 徐 銘辰(政経2・カナダ=St.Andrew's)
S 坂本 英皓(スポ2・静岡=浜松北)
3 髙山 格(スポ2・神奈川=横浜商業)
2 菅原 諒馬(商2・東京=早大学院)
B 有田 雄太郎(法4・東京=早大学院)
7位 06:47.07
次世代を担う2年生4名を4年の有田が纏めるフレッシュなクルー、結成当初からの成長幅は素晴らしかったが、決勝クルーにはあと一歩及ばず。(國宗コーチ)

M2-

S 飯尾 健太郎(教育3・愛媛=今治西)
B 田中 海靖(スポ1・愛媛=今治西)
準決勝C組 3着 07:29.26
お互いの良い部分を上手く引き出し、飯尾が上手くまとめていた。予選のレースで感じた手応えを忘れず、全日本に備えて欲しいと思います。(正垣コーチ)

M1x

鈴木 利駆(スポ1・静岡=浜松西)
準決勝D組 3着 07:43.53
高校時代は決して上位選手では無かったが、地道に努力と研究を積み上げられる選手で、漕艇部に入部し急成長した。予選を抜け出し準決勝では2秒差でファイナルBを逃したが、上位入賞選手に猛追したことは今後の戦力として大いに評価できる。(内田監督)

Ox M8+

C 山田 侯太(商1・東京=早大学院)
S 富田 剣志(スポ4・愛媛=今治西)
7 川田 諒(社学2・愛媛=松山東)
6 瀧川 尚歩(法1・香川=高松)
5 山中 裕一朗(スポ2・埼玉=本庄第一)
4 伊藤 光(文構3・東京=神代)
3 新井 裕也(社学1・埼玉=早大本庄)
2 舩越 湧太郎(社学1・滋賀=膳所)
B 大野 一成(法1・東京=早大学院)
準決勝B組 3着 06:22.11
OX盾クルーは若いクルーでしたが、富田・伊藤光を中心に教えあい・育てあいの雰囲気を作り、下級生は大きく成長しました。レースは僅差で敗れましたが、例年になくキレのあるローイングを体現できました。彼らの今後の更なる成長を期待しています。(竹内コーチ)